同志社大学正門 |
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同志社大学の校内敷地にあるので、見学に躊躇しそうですが、入り口の警備員に見学したい旨話せば普通に通してくれるので問題ありません。写真で桜が見える部分に石碑があります。ちょっと小高い丘のような所です。
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筒城宮跡石碑 |
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日本書紀によれば、越前から迎えられ、楠葉(くずは)宮で即位した継体天皇が即位後5年から12年目に弟国(おとくに)宮に移るまで(511〜518)の間7年間都が置かれていた場所とされています。詳細についてはまだ解明されていないため、今後の研究が待たれます。
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- 歴史沿革
- 筒城宮については上記の通り。
京田辺市郷土史会が1961年筒城宮跡顕揚会を結成し石碑を建てた。
- 交通
- JR学研都市線同志社前駅より徒歩10分
- 拝観料
- 無料
- 見学可能な日
- 平日のみ(要するに大学休校の日は見学不可です)
- 見どころ
- 筒城宮跡石碑(と言うかそれしかない・・・)
- おみやげ
- 特になし(大学の生協では色々売ってますが、土産ではないので)
- 実際に訪れて
- 大学の中にあるので、一瞬見失いそうになりますが、入り口付近の警備員に事情を話せば、普通に通して見せてくれます。
- おすすめ度
- ☆
石碑しかないので、当時の状況等を石碑から推し量ることはまずできません。校内に歴史資料館もあるので、研究のついでに寄って見るか、大学見学の際に寄るような感じになるでしょうか。いずれにしても旅行で寄ると言う感じの場所ではありません。
- こんな方におすすめ!
- 同志社大学に見学に来た方
古代史研究の資料を求めている方
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京都の南行くならここ!
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