寿宝寺の案内

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寿宝寺(じゅほうじ)

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山門
山門 寿宝寺

境内は小さく、本堂と宝物殿ぐらいしかないのですが、ここでは本尊の十一面千手観音像が最大の見どころです。葛井寺(大阪)、唐招提寺(奈良)の千手観音とともに三大名作と言われているぐらい、見事としか言いようのない出来です。まるで吸い込まれるかのように見入ってしまいました。

本堂と境内
本堂と境内 寿宝寺

本尊の千手観音像は本堂ではなく、隣にある宝物殿に収められています。普通千手観音は42本の腕を持つのですが、ここの千手観音は名前通り左右500本、千本の腕を有します。昼と夜、明るさによって表情が変わる様子はまさに感動的、仏像の持つ魅力を最大限に感じさせてくれます。

歴史沿革
704年創建。度重なる木津川の洪水で移転を繰り返し、1732年現在地に移転。
交通
近鉄京都線三山木駅より徒歩5分
JR学研都市線三山木駅より徒歩8分
拝観料
お気持ちで、と言うことです。
(由緒書きは100円)
見どころ
十一面千手観音像
おみやげ
特になし。周囲に店もありません。
実際に訪れて
境内では特に見るものはなく、狭いこともあるため、すぐに見て終わってしまいますが、十一面観音像はお寺の方の解説つきで拝観させてくれます。明るさに応じて表情が変わる様子も照明などで再現してくれて親切です。観音像の表情は思わず声が出るぐらい感動的です。
おすすめ度
☆☆☆☆
境内には何一つ見るものはありませんが、千手観音像がそんなことを一切気にさせないでいてくれます。それぐらい観音像は必見、、具体的に表現できる言葉が見つからないくらい感動的です。是非一度は見ておきたい仏像です。近鉄沿線でも有数のおすすめです。
こんな方におすすめ!
仏像で感動したい方
近鉄沿線で隠れた名所を探している方

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