月読神社の案内

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月読神社(つくよみじんじゃ)

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入り口
入り口 月読神社

木々に囲まれた中にあります。いかにも田舎の神社といった感じです。ただ、鳥居などを見る限りにおいては割合新しく作られたような感じで、市街地から離れている分、境内も随分と静かです。

隼人祭発祥の石碑
隼人祭発祥の石碑 月読神社

大隅隼人(今の鹿児島県人)が7世紀ごろ、この地に移り住んできたと伝えられています(ちなみにこの神社のある地は大住といいます)。その大隈隼人が朝廷で演じたり、月読神社に奉納してきたのが隼人舞です。岩戸神楽とともに日本の民俗芸能の二大源流とも言われています。現在は毎年10月14日の宵宮に奉納されています。

社殿
社殿 月読神社

社殿自体は新しく、1893年に建立されたものです。明治維新の際には鳥羽伏見の戦いを避けるために石清水八幡宮が一時遷座したと言う過去も持っています。

歴史沿革
創建年代は不明だが、905年の記録にその名が見える。鎌倉時代には源頼朝から神馬を献上されたと伝えられている。
祭神
月読命(つくよみのみこと)
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
例祭
10月14日
交通
近鉄京都線新田辺駅よりバスで15分
拝観料
無料
見どころ
隼人舞(10月14日限定)
おみやげ
特に無し
実際に訪れて
普段の時期に訪れたためか、印象としては田舎の神社といったところ。社殿自体も割かし新しいため、これといった印象を受けなかった。しかし、隼人舞の際には違った趣を見せるのでしょう。それに期待したいです
おすすめ度

☆☆☆(10月14日)
とりわけ見るべきところはほとんどないが、隼人舞は日本民俗芸能の源流とも言われるだけあって、一度は見てみたいもの。
こんな方におすすめ!
隼人舞を見たい方

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