参道 |
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あまり紹介される事がない神社ですが、宝泉寺を訪れると、そのはす向かいにあるので気づく人もいると思います。このあたりはかつて草地城と呼ばれ、周囲に壕をめぐらし土塁を築いた跡が残っています。草地城は山城国一揆にも登場します。
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本殿 |
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江戸時代中ごろの建立と思われる本殿です。春日造で正面軒唐破風付きで、桃山時代風の割合豪華な装飾が施されています。近くまで行って見てみると、その彫刻の精巧さなどに感心します。
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- 歴史沿革
- 建治年間(1275〜78)に創建。戦火で焼失したが、1534年に再建。1893年に「天神社」より名前を改めた。
- 祭神
- 倉稲魂神(うかのみたまのかみ)
菅原道真
- 交通
- 近鉄京都線興戸駅より徒歩10分
JR学研都市線同志社前駅より徒歩15分
- 拝観料
- 無料
- 見どころ
- 本殿
- おみやげ
- 特になし。周囲に店もありません。
- 実際に訪れて
- 近くに法泉寺があるのでそのついでと思ってみてみると、凝った装飾の本殿などに感心させられます。意外な発見をしたような気分になるかもしれません。
- おすすめ度
- ☆☆
ここを目的に訪れることはあまりないでしょうが、法泉寺を目的として訪れた方にはまた法泉寺とは違った発見があって楽しいと思います。これだけ装飾の凝った社殿がこういった場所にあることも意外な発見かもしれません。
- こんな方におすすめ!
- 宝泉寺を訪れた方
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京都の南行くならここ!
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