宝泉寺の案内

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宝泉寺(ほうせんじ)

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入り口
入り口 宝泉寺

割合わかりにくい場所にありますが、興戸駅からは途中に案内板がありますので、それを頼りにするといいでしょう。十三重石塔がとにかく大きいので、それですぐに位置が分かります。

十三重石塔
十三重石塔 宝泉寺

整った形の十三重石塔は高さ約6m、1278年、猪末行によって建立されたとの銘があります。奈良西大寺の叡尊が、畿内各地の寺院より水防の要地を選び、十三重石塔を建立したものの一つと言われています。とにかくその高さから周辺よりいっそう際立って見える、堂々とした感じです。

三宝荒神碑
三宝荒神碑 宝泉寺

三宝荒神は本来の仏教には縁のない3人の神をまつっているものですが、寺院にまつられている例は少なく、特に関西では特異であるようです。1498年の銘があり、この頃に作られたものだと考えられます。

歴史沿革
詳細は不明。本尊の十一面観音が草むらから現れたとの言い伝えがあり、この周辺の地名「草内」の語源ともなっている。824〜833年に日照りが続き、本尊に祈願したところ、清泉が湧き出てきたため、宝泉寺と名づけられたと言われる。
交通
近鉄京都線興戸駅より徒歩10分
JR学研都市線同志社前駅より徒歩15分
拝観料
無料
見どころ
十三重石塔
おみやげ
特になし。周辺に店もありません。
実際に訪れて
とにかく立派な十三重石塔は遠くから見て、すぐにここが宝泉寺と認識できるぐらい高く、また、整った姿をしており、特に桜とよく合います。その他に見るものがほとんどないのがつらいんですが・・・
おすすめ度
☆☆
十三重石塔しか見るものがないため、それをお目当てにしている考えがないと、それ以外に何もないので見ていてすぐに飽きてしまうかもしれません。でも、十三重石塔の威容は決して後悔させない位堂々としてちょっとびっくりします。気になる方は是非どうぞ。
こんな方におすすめ!
立派な十三重石塔を見たい方

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