参道 |
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寂しげながらも周囲の木々がよく整えられている参道です。境内に保育園があるため、子供がよく行きかいしますが、そこにこれだけの寺があるということ自体、なかなかあるものではないでしょう。
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寺の風景 |
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塀越しに本堂や大方丈が見えます。塀越しから見ても、その装飾の見事さなどが分かります。見てのとおりかなり大きな寺です。八幡市で大きな神社として石清水八幡宮がまず浮かびますが、寺としてはおそらく八幡市では最大級の寺でしょう。
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唐門 |
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イメージとしては、装飾の少ない西本願寺唐門と言う感じでしょうか。それでも、江戸時代の建築らしい風格のある唐門です。残念ながらふだん拝観できるのはここまで。これより先、大方丈や本堂は月に2日のみ拝観可能です。拝観可能日は寺に問い合わせてください(自分は拝観日は把握していません)。
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- 歴史沿革
- 1191年、鎌倉幕府の御家人高田氏(その後志水氏と改める)が創建。後奈良天皇の帰依を受け、1546年に勅願寺となる。志水氏の娘お亀が徳川家康の側室となり、没後その菩提寺となって尾張徳川家の庇護を受けた。
- 交通
- 京阪本線八幡市駅より徒歩15分
- 拝観料
- 500円(拝観は月2日のみなので要注意)
- 見どころ
- 唐門しか見ていないため、それ以外のところは何とも言えませんが唐門も見どころです。
- おみやげ
- 実際に寺に入ったわけではないため、寺自体で何か売っているのかどうかは分かりません。周辺には店はありません。
- 実際に訪れて
- とにかく唐門までしか見られなかったため、全てを味わってから書くところでしょうが、唐門も江戸時代の建築らしく、装飾に凝った見事な造りでした。
- おすすめ度
- −
実際に中に入って全てを拝観していないため現時点ではお勧めできるかどうかは判断できません。しかし、八幡市でこれだけの広大な伽藍を持つ寺院はないため、かなり貴重な存在であることは間違いありません。拝観日に合わせて行ってから、詳しく書きたいと思います。
- こんな方におすすめ!
- 八幡市で大きな寺を拝観したい方
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