飛行神社入り口 |
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八幡駅から歩いてすぐのところにあるので、道に迷うことはあまりないでしょう。入り口に置いてあるジェットエンジンにまず度肝を抜かれます。神社とは思えないような入り口にはちょっと焦るでしょう。
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飛行神社の境内 |
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境内に入ると、鳥居は金属製、プロペラやエンジンのオブジェがあったりと、神社と言うより現代芸術のような印象を受ける境内です。奥まで行けば、普通の神社と何ら変わるところはない社殿や拝殿が設けられています。
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カラス型1号器の模型 |
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神社と併設する形で飛行機に関する資料館があります。飛行機に関しては日本の先駆者だけあって、貴重な資料が数多く展示されています。その中の一つ、二宮忠八が始めて飛行に成功させた「カラス型飛行器」の模型です。
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- 歴史沿革
- 1915年、二宮忠八が飛行機による犠牲者の霊をなぐさめ、航空安全・航空事業の発展を祈願するために建立
- 祭神
- 饒速日命(にぎはやひのみこと)
- 例祭
- 4月29日
- 交通
- 京阪八幡市駅より徒歩5分
- 拝観料
- 境内無料、資料館300円
- 見どころ
- 飛行機に関する資料 、現代的(?)な境内
- おみやげ
- 航空安全祈願のお守り、絵馬などががあるぐらいです
- 実際に訪れて
- 住宅街の中にあり、建築も現代的ですから、パッと見は立派なお屋敷なのですが、ジェットエンジンですぐ分かります。境内のオブジェなどはともかくとしても神社としては狭い境内ながらもまとまりを見せていて、落ち着いて拝観できます。有料ですが資料館の資料の数々は、めったに見られない貴重なものばかりで、入っておいた方がいいでしょう。
- おすすめ度
- ☆☆☆
神社としてはかなり変わっていますが、飛行機の歴史を物語る資料館の一つの形態と考えれば、単なる拝観だけでなく飛行機に関する知識なども身につけられ、ためになる神社と言えるでしょう。
- こんな方におすすめ!
- 飛行機に興味のある方
普通の神社に飽きた方
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京都の南行くならここ!
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