表参道 |
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ケーブルカーを使わない場合、参道をひたすら登って境内に向かわないといけません。けっこうな上り坂で、かなりハードですが、上っていくに連れて八幡の町並みが見えてくるので眺めを楽しみつつ、休み休み上るのがいいと思います。
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石清水社 |
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八幡宮の名前の由来ともなった「石清水」の湧き出ているところです。古来より朝廷や将軍家に石清水は献上されてきました。
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境内 |
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ケーブルカーならあっという間なのですが、歩いてくると、ここまでたどり着くとホッとするでしょう。木々に囲まれた境内ですが、割合広く、境内の先に見える社殿の見事さは遠くからでも分かります。なお、境内の撮影は許可が必要ですが、社務所に話せば特に問題なくできました。
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本殿 |
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朱と金が贅沢に使われた社殿です。1631年、江戸幕府3代将軍徳川家光によって造営されました。日光の東照宮とほぼ同時期であることから、建築の様式やイメージは共通する部分があります。本殿の雨どいは「黄金樋」と呼ばれ、織田信長が寄進したものです。
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五輪塔 |
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5mにもわたる大きさの、現在日本一の大きさを誇る五輪塔です。12世紀ごろの建立とされていますが詳細は定かではありません。航海記念塔とも呼ばれることから航海の安全を願って建立されたのでしょうか?男山のふもとの裏手にあります。
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