石清水八幡宮の案内

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石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)

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表参道
表参道 石清水八幡宮

ケーブルカーを使わない場合、参道をひたすら登って境内に向かわないといけません。けっこうな上り坂で、かなりハードですが、上っていくに連れて八幡の町並みが見えてくるので眺めを楽しみつつ、休み休み上るのがいいと思います。

石清水社
石清水社 石清水八幡宮

八幡宮の名前の由来ともなった「石清水」の湧き出ているところです。古来より朝廷や将軍家に石清水は献上されてきました。

境内
境内 石清水八幡宮

ケーブルカーならあっという間なのですが、歩いてくると、ここまでたどり着くとホッとするでしょう。木々に囲まれた境内ですが、割合広く、境内の先に見える社殿の見事さは遠くからでも分かります。なお、境内の撮影は許可が必要ですが、社務所に話せば特に問題なくできました。

本殿
本殿 石清水八幡宮

朱と金が贅沢に使われた社殿です。1631年、江戸幕府3代将軍徳川家光によって造営されました。日光の東照宮とほぼ同時期であることから、建築の様式やイメージは共通する部分があります。本殿の雨どいは「黄金樋」と呼ばれ、織田信長が寄進したものです。

五輪塔
五輪塔 石清水八幡宮

5mにもわたる大きさの、現在日本一の大きさを誇る五輪塔です。12世紀ごろの建立とされていますが詳細は定かではありません。航海記念塔とも呼ばれることから航海の安全を願って建立されたのでしょうか?男山のふもとの裏手にあります。

歴史沿革
859年、行教が宇佐八幡宮を男山に勧請し、その翌年、橘良基が社殿を建立したのが始まり
祭神
応神天皇
神宮皇后
多紀理毘売命(たぎりびめのみこと)
市寸島姫命(いちきしまひめのみこと)
多岐津毘売命(たぎつびめのみこと)
例祭
9月15日 勅祭石清水祭
交通
参道までは京阪八幡市駅よりすぐ
社殿までは八幡市駅よりケーブルカーあり
徒歩で参道を登る場合はふもとより社殿まで30分ほど
拝観料
境内無料
見どころ
社殿
おみやげ
走井餅(男山のふもとで売っています)
境内ではお守りや破魔矢など
実際に訪れて
参道を徒歩で登るコースを取ったので、かなりハードでしたが、境内までたどり着くと、その疲れを忘れさせるように社殿の見事さが目を引きました。社殿は四方から眺め、その豪華さをしっかり見ておきたいところです。
おすすめ度
☆☆☆☆
ふもとから境内に到るまで見所がけっこう多いため、足に自信があれば参道を登ったほうがいいでしょうが、社殿をじっくり見たい方はケーブルカーでも別に差し支えありません。社殿の豪華さはとにかく見事。駅からも近いことですし、是非おすすめしたい場所です。
こんな方におすすめ!
京都の南で豪華な社殿をじっくり拝観したい方
京阪沿線を観光コースにとっている方

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