乙訓寺の案内

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乙訓寺(おとくにでら)

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山門
山門 乙訓寺

空海(弘法大師)が別当となったことで歴史の表舞台に登場した寺ですが、桓武天皇の弟である早良親王が785年に幽閉された地でもあります。長岡京造営以前からかなり広大な寺院であった事が発掘などからも判っています。

参道
参道 乙訓寺

5月ごろには参道にボタンが咲き乱れ、参拝者の目を楽しませてくれます。ボタンが楽しめる場所はあまり多くないので、けっこう貴重です。でも、その時期だけ拝観料が掛かるのはちょっと勘弁を・・・

本堂
本堂 乙訓寺

本堂には八幡神を空海を合体させた合体大師像が本尊として安置されています。寺宝としては空海自刻の毘沙門天像など貴重なものもあるため、寺宝が見られる宝物殿も外せないポイントです。

歴史沿革
推古天皇の勅願により聖徳太子が開いたと寺伝にある。811年に空海が別当となり栄えたが、応仁の乱の後衰退し、1695年、護持院隆光が江戸幕府5代将軍綱吉の母桂昌院の援助により再興した
交通
阪急京都線長岡天神駅または西向日駅より徒歩20分
拝観料
拝観料300円、宝物館は100円
見どころ
ボタン、毘沙門堂内の毘沙門像
おみやげ
特になし
実際に訪れて
ボタンが咲いていない時期は庭園は閑散とした感じです。ただ、この時期は無料で参拝できるのが強みなのですが、300円をケチらずにやっぱりボタンを楽しみたいところでしょう。
おすすめ度
☆☆☆(ボタン開花時)
ボタンを堪能できる数少ない場所。その面でも拝観するのなら有料であっても5月がおすすめ。それ以外の時期は毘沙門天像を見たいといった目的がないとちょっと満足できないかもしれません。
こんな方におすすめ!
ボタンを楽しみたい方

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