光明寺の案内

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光明寺(こうみょうじ)

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参道
参道 光明寺

「秋は紅葉の光明寺」とも言われるぐらい、秋の紅葉は見事です。紅葉のトンネルを抜けると境内に出ますが、それまでの景色は秋ならではの感動物です。写真はちょっとシーズンが遅くて散ってしまいましたけど・・・

御影堂
御影堂 光明寺

応仁の乱などで主要建築物はほとんどが焼失しましたが、それにめげずに再建され、現在でも広大な伽藍を有しています。御影堂には法然が母からの手紙を貼って作った「張子の御影」を本尊としてまつっています。

円光大師(法然)廟
円光大師(法然)廟 光明寺

法然の遺骸は死後も迫害にあっていたことから何度もあちこちに移動され、下の逸話の通り、この地でやっと落ち着く事ができました。光明寺は堂宇が多く巡る場所も多いのですが、内部を拝観できない場所がほとんどなので、けっこう歩きづかれます。

歴史沿革
1198年、熊谷次郎直実が法然を開山第一世として創立した念仏三昧院が起源。1228年、法然の遺骸を広隆寺より移そうとした際、石棺より南西の方角を示す光が放たれたことにより、この地に石棺を移し、光明寺の名を四条天皇より賜ったとの逸話がある。
交通
阪急京都線長岡天神駅より阪急バスで15分
拝観料
境内無料。これだけ広い寺院で無料は珍しいです。内部を拝観できない場所がほとんどですが・・・
見どころ
秋の参道
おみやげ
特になし
実際に訪れて
紅葉がかなり散った後に訪れたため、紅葉のトンネルは半分ほどしか味わえませんでしたが、それでも紅葉時の参道の景色は見事でした。堂宇はほとんど眺めるだけで終わってしまいますが、紅葉だけでも上手く季節にはまれば楽しめます。
おすすめ度
☆☆
☆☆☆☆☆(紅葉の時期)
ここに来るなら紅葉の時期がベストです。堂宇の拝観がほとんど眺めるだけなので、よけい紅葉が貴重です。紅葉なら京都有数の名所と言ってもいいでしょう。
こんな方におすすめ!
紅葉をじっくり堪能したい方
法然の足跡を追いかけている方

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