小野小町塚 |
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小野小町終焉の地は諸説ありますが、「冷泉家記」に「小町69歳井手寺において死す」と、また、「百人一首抄」に「小野小町のおはりける所は山城の井手の里なりとなん」とあるので、信憑性は高いものと思われます。この井手の里で小町は自然を楽しみつつ余生を過ごしたのでしょうか?気になるところです。
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- 歴史沿革
- 詳細不明
- 小野小町について
- 平安時代前期の歌人。六歌仙、三十六歌仙の1人でもある。絶世の美女であったようだが、生涯は謎に包まれ、仁明天皇(在位833〜850)の時代に宮廷に使えていたこと以外はよく分かっていない。終焉の地も京都市内(小町寺など)、福知山市、秋田県、山口県など諸説ある。
- 交通
- JR奈良線玉水駅より徒歩25分
- 拝観料
- 無料
- 見どころ
- 塚しかないので、塚だけです
- おみやげ
- 特になし
- 実際に訪れて
- 塚しかないので、なんとも言えません。ちょっと無造作な感じの塚が小町のイメージとずれているような気がしました。
- おすすめ度
- ☆
これだけを見に来るのは、小野小町の足跡を追いかけている人ぐらいでしょう。地蔵院への道の途中にあるので、地蔵院の桜を見に行く際に一緒に見るといいでしょう。
- こんな方におすすめ!
- 地蔵院の春の桜を見に来た方
小野小町の足跡を追いかけている方
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京都の南行くならここ!
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