恋志谷神社の案内

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恋志谷神社(こいしだにじんじゃ)

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入り口と桜
入り口と桜 恋志谷神社

元弘の変に破れ、後醍醐天皇は隠岐に流されました。当時、寵妃は伊勢で療養しており、回復したのでそれを知らずに後醍醐天皇のいる笠置を訪れようとしたのですが、既に天皇は笠置を去ってしまったことを知り、その悲しみで病が再発し、自害して果てたという悲しい逸話が残っています。

境内
境内 恋志谷神社

その寵妃が果てたのがこの地だといわれています。寵妃に同情し、憐れんだ村人が姫神としてまつったのがこの神社の始まりとされております。子授けや婦人病に霊験あらたかといわれ、そう言ったご利益を求める方が訪れてきますが、平日は本当に静か、田舎の神社そのものです。

灯篭
灯篭 恋志谷神社

一番左端の灯篭は、南山城村最古の灯篭です。1545年に作られたものと刻まれており、室町時代の様式を現在に伝えています。

歴史沿革
鎌倉時代末期、後醍醐天皇を慕って笠置に駆けつけたものの、病に倒れ自害した寵妃を憐れみ、村人がまつったのが始まり
祭神
恋志谷姫神
交通
JR関西本線大河原駅より徒歩15分
拝観料
無料
見どころ
ひなびた雰囲気、春と秋の大祭
おみやげ
特になし。近くに売店すらありませんので。
実際に訪れて
春と秋に大祭が開かれるとき以外は境内は本当に静か、田舎の神社といった風情を感じさせてくれます。ただ、これは、と言う見どころがないので、桜が咲く時期など季節を感じられる時に訪れるのがいいと思います。
おすすめ度

見どころがないので、気楽に足を運べる観光スポットと言うわけではないのですが、ゆったりした時間の流れを味わいながらボーっとするにはいいと思います。女性にご利益があるということなので、それを期待して行くのも一つの手でしょう。
こんな方におすすめ!
田舎の神社の雰囲気を味わいたい方
子授けのご利益を願う方

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