和泉式部の墓の案内

京都の南行くならここ!

和泉式部の墓

京都の南探訪 京都の南あれこれ 京都の南行くならここ! 京都の南の駅を行く 京都の南サーチ 京都の南情報板


お堂
お堂 和泉式部の墓

あらざらむ この世のほかの
思ひ出に
今ひとたびの 逢ふこともがな
(百人一首56番)

恋多き歌人と言われた和泉式部の生涯には惹かれる方も多数いらっしゃると思います。その肝心の和泉式部の墓には現在はこのようなお堂が建てられています。

墓への案内
墓への案内 和泉式部の墓

肝心の和泉式部の墓ですが、お堂の奥のほうにあります。このような案内を見て、うっかり見過ごしそうになりますので、注意が必要です。お堂の裏に回らないと見る事ができませんので、この案内の石を和泉式部の墓と勘違いしないよう気をつけましょう。

和泉式部の墓
和泉式部の墓

これが和泉式部の墓とされています。高さ1mちょっとの五輪塔で、中世に建立されたと言われています。伝承では和泉式部は木津生まれで、晩年を木津で過ごしたと言われていますが、それを裏付ける資料がありません。各地にある和泉式部の墓と言われるものも全てが有名な京都市中京区の誠心院のものを含め全てが決め手を欠いています。

歴史沿革
詳細不明
和泉式部について
出生978年(数説あり)〜没1034年頃?三十六歌仙の1人。一条天皇の中宮彰子に紫式部らとともに仕えた。「和泉式部日記」「和泉式部集」等を残している。
交通
JR関西本線・奈良線木津駅より徒歩10分
拝観料
無料
見どころ
和泉式部の墓(と言うしかそれしかない)
おみやげ
特になし
実際に訪れて
和泉式部に興味を持たれている方であれば、感慨にふけるのでしょうが、特に思い入れがなければ、ちょっと形の変わった五輪塔と言う印象ぐらいでしょうか。
おすすめ度

よほどの和泉式部ファンでない限りおすすめできません。近くに泉橋寺があるので、それと一緒に巡るのがいいのでしょうが、和泉式部によほどの思い入れがない限り、どうにも言いようがありません。
こんな方におすすめ!
和泉式部の大ファン

京都の南行くならここ!


京都の南探訪 京都の南あれこれ 京都の南行くならここ! 京都の南の駅を行く 京都の南サーチ 京都の南情報板

サイトマップ 京都の南探訪

当サイト中のテキスト、画像など全てのデータの無断転載を禁じます
2004−(c) 京都の南探訪 行政書士による地域情報コミュニティサイト All Rights Reserved.