和泉式部の墓の案内
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あらざらむ この世のほかの思ひ出に今ひとたびの 逢ふこともがな(百人一首56番)
恋多き歌人と言われた和泉式部の生涯には惹かれる方も多数いらっしゃると思います。その肝心の和泉式部の墓には現在はこのようなお堂が建てられています。
肝心の和泉式部の墓ですが、お堂の奥のほうにあります。このような案内を見て、うっかり見過ごしそうになりますので、注意が必要です。お堂の裏に回らないと見る事ができませんので、この案内の石を和泉式部の墓と勘違いしないよう気をつけましょう。
これが和泉式部の墓とされています。高さ1mちょっとの五輪塔で、中世に建立されたと言われています。伝承では和泉式部は木津生まれで、晩年を木津で過ごしたと言われていますが、それを裏付ける資料がありません。各地にある和泉式部の墓と言われるものも全てが有名な京都市中京区の誠心院のものを含め全てが決め手を欠いています。
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